湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金:201億円、東証一部上場)は、需要が拡大するリフォーム市場に向けて、普及価格帯のシステムキッチン「recipia(レシピア)」を4 年ぶりにフルモデルチェンジして2019年4月22日に発売します。当社とトクラス㈱との業務提携・共同開発による初めての製品です。

新製品は、ノーリツが得意とする台所の空間に合わせてキッチンの間口を10mm刻みで調整でき

る「Just(ジャスト)」対応や、奥行き450mmのカウンターをL型に配置して配膳スペースや収納を増やせる拡張プラン「つかエール」などを継承し、質感と耐久性の高いトクラス製の人造大理石のカウンターを搭載しました。お求めやすい普及価格帯でありながら、上質感とリフォーム現場への対応力を兼ね備えたシステムキッチンです。

リビングダイニングに調和する薄型のカウンターも新製品に継承し、新色の扉25 色を組み合わせた多彩なコーディネイトが可能です。また、コンロを壁ぴったりに設置して調理スペースを広くできる「コンロぴったりプラン」を新たにラインアップし、流し台からシステムキッチンへの交換などの小間口リフォームの提案力が向上しました。

当社はトクラス㈱との業務提携・共同開発を進め、両社の強みを活かした魅力のあるシステムキッチンを創出し、お客さまのご要望にお応えするキッチン空間を提案いたします。